あなたの大切な恩師の奥さまの命日。
二年前のコト。
今年の命日に、先生に送ったメール。
感謝は、いつまでも。
先生
きょうは奥さまの大切な日ですね。
そのような大切な日にご連絡して申し訳ございません。
きちんと法要をなさる先生を思うと三回忌までは形のあるもので、私の奥さまへの感謝の気持ちをお伝えしようかと迷っておりました。
いつも逆にお気づかいいただいてしまうので、勝手ながら今年は遠くからそっと奥さまを思うことにさせていただきました。
何度もくりかえしてしまいますが、いまのわが子があるのは先生と奥さまのおかげです。理不尽で毛色が違ったあの頃をふりかえることなく、前に進めるようになったのは、先生と奥さまがいらしたからこそ、です。
先生と奥さまは、教え子だけではなく保護者にまで大きな影響を与えてくださいました。両親の旅立ちからトキが止まっていた私。先生とのお話の数々はわが子だけではなく私まで成長させていただきました。
いい年齢となった私ですが、久しぶりにたくさんの夢や野望があふれかえる日々を過ごしております(世間的には遊んでいるだけにみられるかもしれませんが…。)
保護者まで救える先生に出会うことができた奇跡。
私たち親子は、とてもとても幸せです。
私にまで、前向きに進む勇気をくださった先生と奥さまへの感謝はいつまでも。
暑い日がつづきますが、お身体大切にお過ごしください。
引きつづき、細く長く、わが子をよろしくお願いいたします。
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