いとこ同士キラクに

たわいもない話

いとこ同士キラクに

先日「いとこ」と、メールのやり取りをしていた。

たわいもない話だけれども、私からのメールは長文になった。読みかえしたら、いとこの話からズレているような気もしてきた。

さて、どうするか…。

本来なら書きなおすべきかもしれない。しかし、ビジネス文書ではない。
たわいもない話。書きなおして日にちがかかるよりテンポ感をとろう。

文末に「乱筆乱文失礼します!」とつけて、送信した。

いとこからのお返事。

「いとこ同士キラクにいきましょう!」

そのコトバ、とてもとてもうれしかった。

しかしふと思った。私には父方母方あわせて十人以上いとこがいる。
そのなかで、気をつかわずに話せるいとこは、他にいらっしゃらないね。
他のいとことも、定期的に連絡はしている。
ときには電話で話したり、季節の文章を送ったり。

しかしもし、先ほど書いたような的はずれなメールのお返事を書いてしまった場合、ほかのいとこであれば間違いなく書きなおして送る関係性。

いとこって、あらためて考えると不思議な関係だね。

親の兄弟の子ども。

親と兄弟の距離感も大きく影響する。

昨年は子どものコロに数回会ったいとこと数十年ぶりに再会した経験もしたね。

いとこ同士「キラク」になるのか「義務や儀式」になるのか。

ヒトそれぞれ。
ご家庭それぞれ。

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