なぜ貴方と出会ったのか@19

おもいで

一生結婚はしないと思っていた私。実際正直な話、貴方と出会う前に結婚するタイミングは何回かあった…と思っている。

しかしなぜ、出会ってから日が浅く、まだよくお互いを知らない段階で貴方と結婚する道を選んだのか。

話が進んだときは、フッーと風がふいたようなかんじだった。
しかし、なんとなく、この先の明るい未来しか感じなった。

私が選ぶ道を、いつもいつも応援してくれていた両親。突然のご報告を大歓迎してくれた。
私が親になってみてあなたが同じようなコトを言ってきたら、きっと私は露骨に不安を顔に出すような気がしている。
そのような状況。両親が喜んでくれたコトは大きかった。

ナニカの、いつかの、どこかのご縁。
貴方と私は出会う運命だったのだろう。

それより、私を通して私の両親と出会う必然性があったのだ、きっと。私の両親と出会う運命だったのだ、きっと。

私の両親とは、子として出会わずに義両親として出会うコトに意味があったのだろう。大人になってから私の両親に出会ったコトに、意味がある。

そしてなにより、そのすべてのピースがうまり、あなたがうまれた。

あなたは、母の素養をたくさんうけついでいる。母の器用さ、細やかさ、やさしさ、見た目。

あなたはこの先、目にみえない大切なナニカを見失わなければ大丈夫。

ながされないで。

みきわめて。

絶対大丈夫。あなたの未来には、幸せしかない。

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