軽々しく話題にしてはいけないと思う。しかし、「あなたに伝えたい」、大切なことを誤解なく伝えたいから、書くことにした。
小さいころ、不思議なものを3回みた。
最初は、いつだったか。小学校入学前だったはず。1階の西側お部屋の押し入れに、髪の毛部分がヘビの人間を見た。
怖かったけど、怖くなかった。
次にそれから近いときに、1階の真ん中の部屋の西側の壁に、全身落ち葉の小さな動物のようなものをみた。
怖かったけど、怖くなかった。
時がだいぶ過ぎ、2階の西側の部屋から東に駆けぬけるサングラスをした人間のおじさんをみた。
怖かった。
そのころからか、2階で過ごす時間が増えた。2階の真ん中の部屋にいたが、なんとなく感じた西側からの圧。季節柄飾っていた雛人形が、演奏しはじめた。笛が聞こえる。
怖かった。
飼っていた金魚やメダカがお亡くなりになったときには、庭に埋葬。庭の西側のすみっこ。
ゾワゾワした、怖かった。
その気持ちを感じつつ、ふりかえることはなかった。
ところが、私の不思議なチカラを認めることにした過程で、つい最近、ふりかえると。 なんとなく、つながった。納得することがあった。
つづく
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