母親学級や病院で出会った方々以外のママ友。
妊娠中にいろいろなことを教えてくれた友人がいる。
元々は、職場で知り合った方。
珍しい勤務形態だった。月の中旬に3〜5日間連続で勤務。
その仕事で知り合った方。
なんとなく気が合い、業務は順調にすすむ。
お昼休みに一緒にランチするのも、その職場に行く楽しみのひとつだった。
毎月の楽しみだった。
ある時、その方が退職すると聞いた。
連絡先を聞いていたのでメールをした。
妊娠がわかったので退職することにした、と。
「おめでとう〜!!」
体調はいいとのことで、退職記念にランチをした。
毎月楽しかったね、赤ちゃん生まれたら会いたいな、と笑って別れた。
数ヶ月して、私も妊娠したことがわかった。
その方に報告した。
二人とも、元気な赤ちゃんを授かった。
学年も一緒。性別も一緒。
二人とも成人したいまでも、親子四人で定期的にランチをしている。
子どもたちだけで会うときもある。
子どもたち二人も気が合うようだ。なんとなく、テンポや感覚があうらしい。
なんだか子どもたちをみていると、うれしい。
うまれる前からのお友だち。
「職場の同僚」から「ママ友」へ。
あらためて考えると二十年以上前からのお知り合い。
ありがたいね。
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