コトバとイメージ

ことば

コトバからアタマにうかぶモノ。
ヒトそれぞれ。

楽しいゲームでなら、笑い合える。
たとえば、昔やったゲーム。
お題を出すヒトが一人。あとのヒトたちは回答者。二人以上なら、何人でも。あるコトバからナニを考えたか絵で描く。
正解はない。一致した絵を書いた組み合わせが多いグループが勝ち。ひねらず、純粋に、アタマにうかんだイメージを絵に描く。

たとえば、リンゴと言われたトキ。
アタマの中のリンゴのイメージはヒトそれぞれ。それをみんなで絵に描く。絵のクオリティは問わない。

「せーの」、こたえ合わせ。
赤い丸いリンゴ、キミドリイロの丸いリンゴ、切りわけてお皿に並んだリンゴ、リンゴの木、リンゴ飴、アップルパイ、リンゴのキャラクター…。

正解はない。
一致したらOK。

ひとつの単語からも、これだけいろいろなイメージがわいてくるんだね。
とても、おもしろい。

これはゲームのお話だけれども、そのような意識のちがい、理解の積みかさねなのかな。

世の中って。
人生って。

ひとつのテーマがある。考え方やとらえ方は、ヒトそれぞれ。いろいろな解釈や心地よさがある。

違いをわかりあう…コミュニケーション。

ヒトとヒトのコミュニケーション。
一致していなくても、わかりあえるコトはたくさんある。

ただね、コミュニケーションがなければ、不一致は不快、不信、不仲につながりやすい。

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