食のペース

感謝

知人友人との会食。
知人友人と会うことが最大の目的。
だから食べるモノは、あまり気にしない。

会ってからテキトーに歩きながらお互い気になるお店があれば、そこで。
オススメのお料理があれば、ひかれる。

あのお店のアレを食べたいから会おう。そういう会食の機会もあるね。

その場合でも、その方にお会いするコトが一番の目的。
一緒にお店やお料理の感動を分かちあいながら、時間を楽しむ。

ぜいたくな時間。ありがたい。

最近気がついたコト。

会食が楽しいと思える、もうひとつの視点。
食のペースが合う方との会食は、本当に心地よい。

取り分けて食べるトキ。ガツガツ早い者勝ちで食べる方は、私の知人友人にはあまりいらっしゃらない。
大皿に並べられたお料理をみて、おおよその分配が自然とできる方々。

いや、もう大人なのでね、分配がキッチリしなくてもいい。
過去に、早い者勝ち文化で育った方との会食は苦痛だった。私が食べたいからではない。まわりへの気配りのなさを見せつけられて、イヤな気持ちになったコトを思いだした。

だからこそ、お互い自然なペースで話しながら食べながら、ゆったりした時間を過ごせる方との会食は本当に楽しい。

苦痛や不快ではないのだけれども、食のペースが合わないと少々気をつかう。たいていは私のペースが遅い。
お待たせしているかなと思ったり。

あるトキ気がついた。

そっか、私がしゃべりすぎているから食べるペースが遅いのか。

ま、楽しい証拠というコトに。

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