食へのこだわり

たわいもない話

子どものコロは、湿疹ができやすかった私。季節の変わり目には、目のまわりなどがカサカサしていた。

数十年前、大人になってから動物アレルギーが発覚。

それからしばらくして、もしかしたら食べない方がいいのかなという食べものがチラホラ。

ここ数年、食べない方が身体がラクだなという食べものが増えてきた。まさに、アレルギー症状。

そうすると、食べるモノは消去法。
特に外食は消去法。
ネガティブな気持ちではない。避ける食べものが少なかったコロには、あえて選ばなかったメニューに目がいくから。
食わず嫌いだったか。消去法で選んだメニューにあらたなオイシイ発見をするコトも、たびたび。

食に興味がないわけではない私。
しかし昔から、食にこだわりがないねと言われてきた。

たしかに、外食ではいつも同じようなオーダーをしていた。前に食べておいしかったから、もう一度という感覚。

自分で料理をするトキ、数品つくる場合それぞれのバランスは考えない。
量はともかく、カレーと麻婆豆腐が一緒にテーブルに並ぶコトに違和感はない。

食べものの温度も、あまり気にならない。炊きたての白米も、冷えた白米も、それぞれのおいしさを感じられる。

味つけの濃淡も、気にならない。そうそうモノだと思うから。

こだわりの強い方には不思議がられる。

食に興味がないつもりはないんだけどね。好みの振り幅のちがいなのかな。

食への興味も、ヒトそれぞれ。

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