前に書いたね、「あなたの大切な恩師」シリーズ。
その当時、その流れで投稿しようか迷ったお話。私の心の中に大切にしまっておくか迷ったお話。
恩師と奥さまへの感謝をこめて、書くことにした。
奥さまの旅立ちから一年すぎ、先生と久しぶりにお会いすることが決まったころ。
そのころは、たびたび先生と奥さまのことを考えていた。先生とお会いする日を楽しみにしていた。
ある日、ふと感じた。なにかはわからないけれど、少しだけなにか感じた。その後は、もう少しはっきりなにかを感じた。
最初のころは気がつかなかったけれど、先生と奥さまのことを考えているときに感じる。
もしかしたら。
先生とお会いする数日前にメッセージがふってきた。今までになんとなく感じたときと温度感がちがう。
「夫をよろしくお願いします
ときどき元気にしてあげてください。
私はあちらの世界を楽しんでいます。
夫をよろしくお願いします」
感じていたなにか、そしてメッセージは先生の奥さまだったのかなと気がついた。奥さまは控えめな方だったそうなので、初対面の私に遠慮しながらいらっしゃったのかな。
奥さまが楽しんでいらっしゃることを先生にお伝えしたかったけれど今回はやめておいた。
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