そのような気持ちで、母方のお墓参り。
先月、食用酢由来の穏やかな(信じたい)除草剤をまいてきた。劇薬はさけたい、と。約一ヶ月ぶりの効果も期待しつつ、なんとなく、私としてはイレギュラーな翌月にもお参りに行ってきた。
先月私は本当に行ったのか?
というくらい雑草がすごいことに。私の膝を超える長さのアロエみたいな葉がたくさんはえていてインパクトも最強。朝顔もどきやタンポポ、ツゲからはいろいろな種類の草が顔を出していて芸術的なデカイ盆栽。
30リットルのゴミ袋三つ、あっという間に満杯。でも、雑草の半分も取れず。
先月の除草剤はだめだったかと思ったが、新規の雑草の威力で隠れていたが、明らかに枯れているタンポポなどは最後に見つけた。
アロエもどきは、茎が太く私の力ではとてもとても抜けなかった。今回も、同じ除草剤を持ってきたので、葉っぱを折って根元に多めにかけてきた。
不思議なのが、近隣にもかなりごぶさたと思われる雑草ののびたお墓がいくつかあるが、雑草の種類豊富なお墓は他には見あたらなかった。
生物、植物の専門家だった祖父、三男伯父が雑草もみんなおいでとよんでいるのかなと思ったら、ニッコリしてしまった。
帰りのご挨拶をしたところ、モンシロチョウが近づいてきた。蝶々は、本当に苦手で今までは恐怖心しかなかった。
なぜか今日のモンシロチョウは、無意識に振り払うこともなくてかわいらしくみえた。
つづく!
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