二ヶ月ぶりの父方のお墓参り@1

不思議

両親が旅立ったあと、兄弟で予定を合わせて、なるべく月に一回お墓参りに行くことにしている。

ただ、昨今の猛暑。ムリはしないことにしている。

予定が合わずさらに暑さもあり、七月は失礼した。あまりに暑くて私ひとりで行くのもやめた。

八月、父の命日近くで行かれそうな候補の日が二日ほどあった。夏休みなので、久しぶりにお孫さんたちも来てくれる。両親ともに、とても喜ぶはず。

候補の二日は、お盆の時期だった。
荒天と台風、二日間とも行くのを見送った。

社交的だった両親。あちらこちらとお出かけしているから、暑い時期に無理しないでね、というメッセージかなと思っていた。なんとなく。

九月に入り、両親に呼ばれているような気がした。ご無沙汰して怒っているわけではなさそうで、軽いお誘い、遊ぼうよ、といったらいいのかな。楽しい感覚。

私も気にはなっていたので、近々行こうと決めた。九月に入り過ごしやすい気候が続いていたが、日程的に選んだ当日は夏に逆戻り。暑い、暑い、暑い。私の家族は、喜んで一緒に来てくれた。ありがとう。

お墓に到着。父方のお墓ではみたことがないほど、雑草が。暑い夏、よく育ったみたいだ。

失礼して、お花をさしにいくだけの軽いお墓参りにしようと思っていたが、さすがに体が動く。完璧は求めず、せめて、目立つ雑草は片づけよう。細かな雑草は、今日はごめんなさい。。

つづく

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