身内とたたかう大切な恩人

ヒトそれぞれ

いつでも私に元気をおすそわけしてくださる恩人。

実は、裁判中だという。
身内と。

恩人からの一方的なお話ではあるけれども。法律をずる賢く使って、いきなり戦闘モードで突撃されたような状況だという。

感情をぬきに事実だけを取り出して聞いていると、たしかにおかしい。
恩人側の見方にはなるけれども、コミュニケーションが取れていればまずは話し合いからはじめられたコトのように思える。
そして恩人の性格を考えると話し合いがこじれて裁判になるとは想像がつかないコト。

戦闘モードで、根こそぎすべてを奪い去ろうとしている。

そうこられたら、さすがに恩人もおとなしくひきさがるわけにはいかない。
たたかうコトにしたという。

ただ、残念ながら勝ち目はないらしい。
法律の悪用を知っていた身内、ぬかりない。
恩人は、裁判に勝つコトというより、せめても主張するコトが大切なナニカへの恩返しと考えていらっしゃる。

ただ、たしかに

いまのこの社会で生きていくには、地位財産も完全には無視はできない。地位はなくてもなんとかなるか。

大切なナニカ、恩人は感じとっている。
目にみえる財産ではない大切なモノ、恩人はたくさんもっている。
すでに、恩人の勝ち。

ヒトの幸せは、それぞれ。

いつの日か、最期のトキ、きっと恩人は幸せだと思う。まだまだ、まだまだ先のお話だけどね。

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