知人のコトバ「ある」「なる」

ことば

深いお話を、いつも聞かせてくださる知人。

ある日のメールにて(抜粋・少々編集)

考え方としての「ある」「なる」

両方のバランスが大切

「ある」

今を見つめる、自分を見つめる、あるものを生かす、自分は 恵まれているという考え方、そこから 感謝へ至る。

「なる」

夢、希望、挑戦、未来を切り開くく 、、努力、体験の幅を広げる。
現状に満足することは 腐敗 堕落の始まりだという考え方。

共通の知人はすべてを犠牲にして、

味わいも潤いもなく、余裕もなく、やすらぎもなく、結果に向けて突っぱしった。

そのような人生とは

深いなあ。

どんなトキでも、感謝を忘れない。
どんなコトでも、くらべない。
どんなモノでも、かたよらない。

シンプルなコトなのに、とてもとてもむずかしい。

距離をとった関係だったはずの、母方のオバ。ご実家をふりかえったひと言。

前向きすぎて、できていることを喜ばずにできないほうに目がいくので、思いがつうじないことがあった。

深いお話をいつも聞かせてくださる知人とは、真逆なタイプの母方のオバ。

しかし、似たようなコトをおっしゃった。

今年の私を象徴しているような気がする。

固定観念からの脱却。
オバが感慨深い話をするわけないと思いこんでいた、昨年までの私。

深いなあ…

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