ヒトの気持ちは想像するだけ

ことば

いつも書いているようなコト。

人生、価値観、喜び、悲しみ、ヒトそれぞれ。

善意と善意の渋滞で、ヒトの気持ちを解釈して、少しでもなんとかしたくなってコトバをかけるトキがある。

しかし、、、本当の本音、本質は、ご本人にしかわからない。

ツラい悲しい気持ちは想像するしかできないと気がついている方々は、世の中にいらっしゃる。

喜びやうれしい気持ちも想像するしかできないと気づいている方々は、世の中に少ないように思う。

悲しみはもちろん、喜びもまた、大きさや上下左右で比べるコトではない。

よくあるささやかなコトに大きな喜びを感じる方がいらっしゃる。
誰もがなしとげられない立派なコトを達成しても、ご本人にはしっくりきていないコトもある。

私も、経験したコトはある。
とてもとてもうれしかったささやかなコト。当時信頼していたヒトに話した。かえってきたコトバ。

「それのナニがうれしいの?」
「本当は、こうじゃなかった方がいいんじゃないの?」

しばらくして、そのヒトとのご縁はキレた。

いい、悪いの話ではなくてね。

ヒトの気持ちは想像するしかできないのだから、プラスの気持ちもマイナスの気持ちも踏みにじらないように気をつけたい。

ヒトの気持ちも、ヒトそれぞれ。

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