両親

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父方の伯母の命日~八月十二日

今から三十五年前、父方の伯母が旅立たれた日。伯母は大正生まれ。一度結婚されたがおひとりに戻られた。女医さんだった。父とは十六歳離れていて私は父が四十代のときに生まれているので、伯母は第一線からお仕事を離れられた後の印象が強い。年を重ねられた...
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母方の祖父の夢をみたよ

今日の夢に、母方の祖父が出ていらした。最近はご先祖さまのことをいろいろ考えていたからかな。ご無沙汰している伯母と二人で、祖父のお見舞いに行った夢。お見舞いとはいえ、お元気そうだった。父方の祖母の、お若いころの古い写真をみせていただいた。何を...
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八月八日~お母さんのお母さん

八月八日はハハの日とも読めるからダジャレで、というわけではない。八月八日は、私の母のお母さんの命日。七十年以上前に旅立たれているので私はもちろん、父もお会いしたことがない。家庭科(当時は違う表現だったような、覚えていなくてごめんなさい)の先...
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父のはじめての(?)お留守番

私の両親。ヒトにふるまうこと、おもてなしすること、おむかえすることが大好きだった。全力で、できるかぎりの準備をする。最近、従兄弟から聞いた話。従兄弟も生まれる前、その場にいらしたわけではないが、、父の幼少期、5歳くらいのとき。昭和初期。昼間...
不思議

母方のお墓参り④

つながりのある親戚は、年々減っていく。旅立たれたり、疎遠になったり。特に母方の親戚は、長男伯父の奥さま以外、私から連絡することはない。特にかわいがっていただいた三男伯父の家族も自然と離れてしまった。このことについては、またべつの機会に。母方...
不思議

母方のお墓参り③

最近は自分の直感、なんとなく、を大切にしようと日々過ごしている。そのなかでの気づき、、母方のお墓参り。お墓参りの最後にご挨拶をしたところ、モンシロチョウがやってきた。蝶々は、本当に苦手。のはずが、、なんとなく、かわいらしく。ほわっと、あたた...
不思議

母方のお墓参り②

そのような気持ちで、母方のお墓参り。先月、食用酢由来の穏やかな(信じたい)除草剤をまいてきた。劇薬はさけたい、と。約一ヶ月ぶりの効果も期待しつつ、なんとなく、私としてはイレギュラーな翌月にもお参りに行ってきた。先月私は本当に行ったのか?とい...
不思議

母方のお墓参り①

母方のお墓参りに。父方はお墓参りについては、また別の機会に。母方の祖父が亡くなったときに建てられたお墓の話。長男伯父の旅立ちの後、三男伯父、長男の奥さまである伯母、両親の四人でお参りをしていた。時が過ぎ、伯父、両親は旅立った。伯母はお元気だ...
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父のコピーロボット

ずっとずっとずっと、父親っ子だった私。ずっとずっとずっと、母親っ子だった私。父と母の意見が割れたとき、ほとんどの場合、父の意見に賛成だった。母の気持ちもわかる。でも父の考え方が好きだった。文化的というか、芸術的というか、なかなかステキな仕事...
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キャラ弁がまだなかった時代

数年前に旅立った私の母。「スーパー専業主婦」マイナス「ほどほどの惜しいポイント」イコール「人間らしさ」という「とにかく大好きな大きな存在」。(100%の愛情から出た言葉。笑いながらゆるして)洋裁、書道、華道、料理、あとなんだっけ?旅立ちの後...