表現力がネガティブに向かうヒト

日常

ちょっとした言い回し、まわりのみなさんを固まらせがちなヒト。

ネガティブな言葉は、まわりの方々にいい影響を与えない。つもりつもれば、自分にマイナスのエネルギーとして戻ってくる。

薄味の料理を味気ないという。

こじんまりした小さなお店。女将さんの家庭料理が魅力的なお店。それを素人料理という。

ちょっとしたお礼に気持ちばかりの小さな手土産を渡すとき。先方が遠慮されると、もう買っちゃったので、と押しつけるように渡す。

どうしてなんだろう。言葉を大切にしていないのか。心が常に、ネガティブなのか。考える前に言葉が出るのか。言われた側の気持ちを考えられないのか。自分がネガティブなことを言われたときイヤな思いをしないのか。

こり固まった大人は、もう、変わることはなかなかない。

でも最近、ふと思う。ほんの少しでも目に見えない大切なものに気がついたら、人は変わるのではないかと。ほんの少しでも、変われるのではないかと。

目に見えない大切なものは、不思議なチカラだけではない。人の気持ち、信頼、空気感。おカネや地位名誉ではない、目に見えない大切なもの。

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