自分に似たヒトはニガテ説

ヒトそれぞれ

日々エラそーに書いているけれどね、理性よりも感情をぶちまけたくなるトキ。
それは、たくさんある。

感情。
うれしいも、かなしいも、たのしいも、さびしいも、わくわくするも、いかりも。

もっとある。感情。

人間としてうまれた、ありがたい感覚。

負の感情をありがたいといえる時期は、ココロがおだやかだから。

たいていは、負の感情に負けそうになる。

負の感情のなかでも、私が一番ニガテなのはイライラ・怒り。

特にヒトに対してのイライラ・怒りは、本当にイヤ。

本音の本音は、人生ヒトそれぞれだから、意見や考え方が違うのは当たり前。違いを楽しめるような、落ちついた大人になりたいんだろうね、私。

だからこそ、ヒトに対してイライラ・怒りの感情を持ったあとに戻ってくると、自分のフトコロの小ささに嫌気がさす。

でもね、あるトキ思いだした。いつか、どこかで、どなたかに聞いたお話。

ヒトは、自分に似た性格のヒトがニガテ。

そうかもしれない。

二つのアイデアがうかんだトキに一つを決めなければいけない。こちらを選んだ私。あちらを選んだヒト。
アイデアは、似ていたんだ。だからこそ、あちらを選んだヒトを認めきれない私。

私がはめたピースの向こう側をはめてほしいのに、同じピースを持ってくるヒト。

そう。
そうやってヒトを認められずにイライラ・怒りを覚える私。
自分の小ささを見せつけられるようで。

だから、自分に似たヒトはニガテ。

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