家風、、、従兄弟嫁と、深い話をできるようになって、聞いたこと、知ったこと、思ったこと。不思議なチカラを感じてから聞いたことや感じたことを大切にして、納得、ふっと気がついたこと。
どちらが上位とか高尚とか、そういう、いわゆる名誉地位財産のことではない。生まれもったそれぞれの気質、資質、素養はあるのかな、という話。
誰もが、自分の本来の居場所にいて、おだやかに過ごせたら、世の中平和にまわる。
その大前提がある中で、父方の親戚。「ひと家族」だけ、どうにもわかりあえなかった。別の親戚もそのひと家族だけ、疎遠になっているらしい。二男伯父一家。
父の晩年。父が親戚最年長となり、法事などの集まりもなくなってきたころ。二男伯父一家のおひとり、父にとっては「姪の方2」と、電話や手紙のやり取りを繰り返し、なんだかもめている。どちらかがやり取りを止めて、関係を絶てばよかったと気づいたのは、父が旅立ったあと。遅かった。
元々、二男伯父と父は仲良し。父が子どものころの手紙や写真をみたら、よくわかる。ただ、二男伯父の奥さまや姪の方たちに、私たち一家がよく思われていないのではないかということは、私が小さいころから感じていた。
晩年の父と「姪の方2」がバチバチやっていた。途中から事務的連絡を兼ねてあえて私が連絡をする機会が増えた。
そのようなわけで私が小さいころから、空気感の違いは感じていた。両親の味方をする表現になってしまうけど、全ての考え方が逆。外交的・内向的、ポジティブ・ネガティブ、楽観的・現実的、、、などなど。
のらりくらりやってきた私にも、「姪の方2」は手強い。
私はヒトは旅立たれたらなんでも許されて聖人君子になるなんて思っていない。いまだに、両親のことを思いだして「あのときなあ、、、違った」と思うことはある。愛情をもって。笑いながら。
姪の方2は、私に面と向かって、旅立った母への不満を心の底からたたきつけるように言ってきた。う~ん、さすがにイヤだな、もういいや、と関係改善の道はあきらめた
つづく
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